<1日目>『地域スポーツへの医科学サポート』
1日目は京都テルサにて「地域スポーツへの医科学サポート」というテーマでドクターをはじめ、医療関係者、スポーツ現場の指導者の方々に講演して頂きました。ドクター、理学療法士、トレーナーなどのメディカルサポートチームの一員としての役割や、指導者も含めた各分野からの選手との関わり方について話して頂き、限りある時間の中で内容の濃い講演となりました。
<2日目>『世界に目を向けてスポーツを楽しもう!』
2日目は立命館大学朱雀キャンパス大ホールにて「世界に目を向けてスポーツを楽しもう!」というテーマで他分野から講演者をお招きして話をして頂きました。世界におけるスポーツの役割やスポーツビジネスについての講演、メディカルサポート(理学療法士、治療家、トレーナー)のパネルディスカッションは実技を交えてとてもわかり易く興味深いものとなりました。そして最後に行なわれたスポーツ選手によるパネルディスカッションでは、プロベースボールプレーヤー大家友和選手、竹岡和宏選手、平野佳寿選手、プロバスケットボールプレーヤー森下雄一郎選手、陸上長距離選手の福士加代子選手、シンクロナイズドスイミングの武田美保選手、フィギュアスケートの高橋大輔選手という京都や関西にゆかりの深い選手の協力によりトップ選手の生の声を聞く事ができ、非常に貴重な時間となりました。
最後に
セミナーを開催するにあたり、講演者をはじめ、ご協賛、ご後援、その他にも沢山の方々にご協力を頂きました。皆様のお陰でとても充実したセミナーを開催することが出来ました事を心より感謝しております。今後も京都からスポーツを通じた交流の場を設けて情報を発信していきたいと思っています。そして、子供達への夢や目標の実現に一役を担ってゆける活動が出来るよう日々活動していきたいと思います。来年度もより一層充実した会を開きたいと思っております。同時期での開催を考えておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしています。
2日間を通じて多くの参加者に足を運んで頂き本当にありがとうございました。
参加者内訳
合計294名(小中学生18名、高校生143名、学生37名、一般96名)
Sportsネットワーク・ミーティング2009の様子