体幹の使い方を様々な姿勢でのチェックを行うことで理解することができます。このようなチェックを行うことで、自分の動きを簡易分析することができます。チェックの結果から、自分の特徴や苦手部分を明確にします。これはプレーパフォーマンスにおいても課題になっていることがあります。
背筋のトレーニングとして「バンザイ背筋」を紹介しています。背筋といっても、もも、お尻、腰、背中、肩そして腕に繋がって、手までしっかりと上がる状態で実施することが必要です。つながりが悪いと回数をこなしていくうちに手が開いたり、上がらなくなります。そのため、背筋トレーニングを行う前にコンディショニングをすることが必要です。
他機関は腹筋・背筋の中心部、そして腕と脚の四肢の付け根である肩甲骨と股関節を含めた部分を言います。Bright Bodyでは、人の成長に沿って体幹の動きづくりも行っています。呼吸法、発声法、正しい動きづくり、固定力、スピード・パワー、パフォーマンスという順序でトレーニングを進めていきます。
Bright Bodyでは、身体のバランスを整えることを目的とした体力測定を行っています。測定結果から障害の危険がある箇所を見つけ、事前に改善することができます。また、各部位のバランスの崩れからパフォーマンスの向上が妨げられないかをチェックして改善することでより高いパフォーマンス発揮を可能にします。
「姿勢良く立つ」ためには、まず足部の改善が重要となります。足部は唯一床と接している部分であり、良い姿勢を作る上でも重要な役割を果たしています。また、左右の股関節にしっかりと乗れているかということも重要です。今回はこれらのチェックと改善についてご紹介しています。
ランニング傷害が発生する一番の原因はオーバーユースであり、負担がかかっているところに障害が出てきやすいと言われています。ランニング傷害の要因としては、柔軟性の低下、筋力不足、O脚などの個人の問題、シューズや天候、路面状態などの環境要因、そしてウォーミングアップ不足、トレーニングメニューの問題などが交絡因子として考えられます。
姿勢はあらゆるスポーツにおいて重要視されていますが、実際に選手はどこまで意識できているでしょうか?
競技によって、様々な姿勢が必要となりますが、まずは基本の「地面に立つ」ということから考えていきます。真っすぐに立てなければ、上半身をいくら整えても根本的な改善にはなりません。
スポーツを行う中で重要な要素として、柔軟性が挙げられます。Bright Bodyでは、身体の柔軟性は姿勢、身体の歪み、パフォーマンスに大きく影響を及ぼすと考え、首から足首に至るまで、全身の柔軟性チェックを13項目にまとめ、実施をしています。各項目を5段階で評価し「3」レベルを基礎体力レベルとして、スポーツをする上で最低限持っていてほしい体力レベルであると伝えています。
身体に歪みがあると、真っすぐに立つことはできません。真っすぐ立てなければ当然、歩く・走る・跳ぶという基本動作にも影響が出ます。正しい動きを身に付け、パフォーマンス向上を図るためにも、身体の歪みは改善していく必要があります。