1. ストレングス&コンディショニング

    体のバランスを整え、けがの予防や健康維持・増進、競技力向上のためのトレーニング

  2. トレーナー派遣

    プロ・実業団・大学・高校のチームなどを対象に、専属のトレーナーを派遣いたします。

  3. フィジカルキャパシティチェック

    従来行われていた運動能力テストとは異なり、体のバランスを整えることを目的とした体力測定

  4. ネットワーク事業

    スポーツ指導者・整形外科医・理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・メンタル専門家などのスポーツ現場に携わる方々の競技種目・立場を超えたコミュニケーションの場

  5. 高齢者事業

    高齢者のライフスキル(健康体力)を維持するためのトレーニング

  6. ITトレーニング

    オンラインでパーソナルトレーニングを実施

2002年11月 28回 リズムのある動き

リズムとは自分の体から生まれます。その一つが心拍数です。心拍数は緊張やリラックスといった心の状態に左右されます。その為、良いパフォーマンスを発揮するには決まった動作を行い、自分のリラックスできるリズムを作ることも重要です。また、リズムの良い動き=動かし易い、イメージ通り。これを行うには体の中心から動くセンタリングが重要になります。良い体と心の状態を作るためには、日々のコンディショニングが大事ということです。私たちBright Bodyは、選手たちが自分の体(心)の状態を知り、良いイメージを持って、イメージ通りに動かせる体作りを届けています

2002年10月 27回 スムーズな動きづくり

スムーズな動きの為には、基礎体力が必要です。体を部分部分で正しく動かしていくことがは、基礎体力があるということです。選手が10の能力を持っているのに、3しか出せない場合は基礎体力面でバランスが崩れている可能性があります。可動域や筋力のバランスを整えて、基礎体力向上に重点をおいてコンディショニングを行うことが必要です。

2002年9月 26回 空間の感覚

空間の感覚を上手く使うためには、自分のイメージした動きと実際の動きが一致する必要があります。またこの感覚を上手く使うためには、視覚的な認識力、予測力、間合い、動きと多くの要素が絡んできます。その中でのキーワードの一つとなるのが、固定点をどう作るかということです。飛んでくるボールの時間が止まると、ボールをとるのは簡単です。しかし、実際には自分が落下点にいるということでボールを取ります。これが固定点の一つの考えです。


2002年8月 25回 下腿の疲労骨折について

下腿の疲労骨折は、練習が増えたりすることによるオーバーユースで起きやすいケガです。痛みが出る部位によっては、治りが悪くなるので注意が必要です。ケガの予防には、柔軟性、筋力、体の使い方の見直しで負担がかかる原因を取り除くことです。

2002年7月 24回 背筋を強く使おう

背筋を上手に使うために、リラックスがキーワードとなってきます。同じ背筋の動作であっても、力みがあると十分に発揮ができなくなってしまい、脇が空く、肘が曲がる、背中に痛みが出てしまうこともあります。
そのため、呼吸法を使い、リラックスした状態で行う事で、楽に腕を真っ直ぐに上げる事ができる様になります。

2002年6月 23回 下半身を強く使おう

下半身を強く使うには段階的にトレーニングを進めていく必要があります。
足首、膝、股関節という関節がしっかりして、左右差なく力が入るようになれば動作のトレーニングに進みます。自分の体を支える基礎体力がないところにウエイトトレーニングの負荷をかけるとむしろ関節を傷めてしまいます。
そのため、自体重や抵抗をかけたトレーニングを行うことが重要です。

2002年5月 22回 軸づくり

軸には色々な捉え方、意味があります。トレーニングの中で、どの軸を大事にするのかで向かべき方向が変わってきます。
ヒトは、静止した状態でも軸は微妙に揺らいでいます。この揺らぎの範囲をいかに狭くしていくかが、重心のコントロールであり、動きの軸に繋がってきます。

2002年4月 21回 各年代での身体の関節可動域の変化について

今回は、成長期における各年代での身体の関節可動域についてお話しました。小学生の時は足首に硬さが見られます。高学年から中学生に入ると身長が急に伸びてくる時期には、前屈に硬さが見られます、また肩回りに硬さが出始め、高校生では背骨の動きに硬さが見れれるようになります。このように各年代での特徴も理解しながら身体のことを知って、改善できるようにしましょう。

2002年3月 20回 歪みを発見しましょう

今回は静的な姿勢、動的な姿勢での体の特徴・歪みを観察しました。静的な姿勢では、両脚から片足立ちになった際に、身体の中心線がどれくらいぶれるかをチェックします。この時点で大きくバランスを崩していては、プレーなどの動作中で安定させることは難しくなります。また、ゆっくりの動作の中で動き方の癖などを観察します。

2002年2月 19回 コーチングについて
現代の情報化社会の中で育っている多様化した完成を持つ子供たちには、ティーチングでは限界が見えてきます。そういった意味からコーチングの重要性が高まっています。また、心の問題は身体に現れるといいます。心の状態が身体の歪みや硬さ、力みに現れるということです。身体を日頃から歪みのないように整えることで、メンタルの取り組みも成果を上げやすくなります。

2002年1月 18回 体幹とパフォーマンス

体幹のひとつ『股関節』にしっかりと乗ることの基本は、グラウンディング、センターライン、サイドラインにあります。足の裏から地面に根を生やすように地面をとらえます(グラウンディング)。そして体の中心ライン(センタリング)をまっすぐに保ち、上肢と体幹と下肢をつなぎます(サイドライン)。こういった体の中心を鍛えていく事で見かけだけではない芯の(真の)強さにつながります。


2003年実施内容2001年実施内容