2015年11月 164回 背筋の柔軟性チェックと改善コンディショニング
日あ筋は姿勢の維持にも重要なものです、背筋トレーニングの情報は色々ありますが、今回は柔軟性からアプローチをしていきました。まずは上体反らしで腰椎の動きや肩甲骨のポジションなどを確認し、コンディショニングを行っていきます。
2015年10月 163回 現場でのトレーニングの実際~体幹トレーニング~
今回は腹筋のトレーニングをメインに行いました。腹筋の使い方のコツを掴もう。ということで、様々な種類を行っています。ご紹介した種目は以下の通りです。①スロー腹筋、足上げスロー腹筋、➁起き上がり、③背倒立、➃開脚スロー腹筋。⑤スタビライゼーション
今回は女子バスケットボール日本代表として、ユニバーシアードに帯同したトレーナーより帯同報告を行い、その活動の中で行っていたトレーニングについてご紹介しています。今回のトレーニングは、生き物の進化として、魚類から両生類という過程をトレーニングに当てはめて行なっていきましょう。
野球の動作には投げる、打つ、捕る、走るというものがあります。取る動作では身体を低くし、股関節を柔らかく使います。打つ動作では股間節を強く使います。野球では股関節を強くしなやかに使うことが必要です。それぞれの動きの特性があるため、選手の問題点や課題を確認しながらトレーニングすることがとても重要です。
ウォーミングアップには5つの目的があります。それは以下の通りです。①身体を温めて柔軟性を上げる。②心肺機能・神経系の対応を上げる。③パフォーマンスに必要な動きをつくる。➃身体の変化に気づく。⑤試合に向けての闘う気持ちづくり。ウォーミングアップでは、このように身体に対することだけではなく、気持ちを作ることも重要な目的の一つです。
2015年当時、バレーボールの代表チームで行っていた活動内容の紹介と、実際に行ったトレーニングについての紹介をしています。特に、トレーニングの紹介では、レシーブ力向上をもくてきとしたトレーニングなどをご紹介しています。今回はレシーブ力を向上させるための一つのトレーニングとして、上半身と下半身をつなげるトレーニングをご紹介しています。
今回はファンクショナルトレーニングの紹介です。今回行うトレーニングでは、量よりも質が大切です。最初は負荷を軽減させ、正しい動きが出来る範囲で行い徐々に負荷を上げながら行いましょう!無理をすると腰に痛みが出たり、違う部位に負担がかかったりします。トレーニングと並行して柔軟性をあげることで、動きも大きくコントロールできるようになります。
腰が入るというのは、身体のつながりを作る、重心をコントロールして上手く立てるかということが重要になります。特に股関節、腹筋、背筋、肩周りの体幹部のコンディショニングやチェックが必要になります。野球のスイングやラグビーのパスを出す、バスケのハンズアップを行う際に腰周り、股関節のチェックをして、コンディショニングを実施していくことによって入りやすい。
コンディショニングとは、スポーツパフォーマンスを最大限に高めるために競技パフォーマンスに関連するあらゆるすべての要素を準備し整えることです。コンディションには、身体だけでなく気分や環境なども当てはまります。様々なコンディションの中で、自分自身でコントロールできるのは自分の身体のみであることから、自分自身の身体の状態に気づき、コンディショニングをすることが重要になります。
選手に対するコンディション管理とは、ベストパフォーマンスを発揮する雨に行う体調管理のことを言います。スポーツ現場でも選手に対しては自分の状態を客観的に知る事、そして主観との相違に気付くことから自分自身のコンディションに気付くことになります。体重、体脂肪率、安静時心拍数、睡眠時間、食欲などのチェックを日々行っていくことで分かることがあります。